ブックエンド

本と本のあいだのあれ

『踊れ我々の夜を、そして世界に朝を迎えよ』

マイブームになっている佐々木中節。

 

 

タイトルは、話題になっていた風営法の改正から「踊る」という行為について掘り下げた章から。

 

面白かったのは、いとうせいこうの『ノーライフキング』を取り扱った章。小説家というよりコメンテーターのイメージが強いこともあって、かえって強い興味をもったのでぜひ読みたい。