『黒子の流儀 DeNA 不格好経営の舞台裏』
『人生ドラクエ化マニュアルー覚醒せよ!人生は命がけのドラゴンクエストー』
最近うっすらとあったゲーミフィケーションへの関心と、花くまゆうさくの絵で手にとってしまった。
人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -
- 作者: JUNZO
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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正直、もっといい編集できなかったのかな…と。
このテーマで書くにはコンテンツとして工夫がいると思いつつ。
個人的には、目標を設定して、実現するための手段を洗い出して、リスクやデメリットを最初化しつつ、着実に行っていく、というのが卒論前後で体験としてあって、それを思い出して、なるほど感はあった。
それが得られただけで良し。
『荒木飛呂彦の漫画術』
『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』
『アイデアは考えるな』
面白そうな人が書いている本が読みたいと思って手にとった一冊。
つい最近、とある業務を(かなり特殊だったとはいえ)やりたくない仕事だと公言していたことを少しだけ恥じた。やっぱり言っちゃあかんなと。。
具体的なアイデアの生み出し方と言うよりかは、いかに面白おかしく楽しく仕事をするか、そしてそれがどれだけ価値があるかを教えてくれる一冊でした。
『「働き方」の教科書:「無敵の50代になるための仕事人生の基本』
今日も今日とて働き方の本を一冊。
「働き方」の教科書:「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/09/18
- メディア: 単行本
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仕事は人生のごく1部でしかない事実を改めて少し考えるなど。
活動も含めて社会に関わることを仕事として捉えて、人生の至上命題にしてしまいがちだけど、何かそれを言い訳にしていないか、きちんと振り返るべき時が来ているのかもしれない。
当たり前に描かれていることを読みつつ、そんなことに思いを馳せまして。
『絶滅企業に学べ!今はなき人気企業に学ぶ10の「勝因」と「敗因」』
やはり読みやすい。
広義の「失敗学」の話だけど、実際に一世を風靡した企業をケースにしているので、読みやすいなと。
絶滅企業に学べ! 今はなき人気企業に学ぶ10の「勝因」と「敗因」
- 作者: 指南役
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/03/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ただ、一つ気になったのはどこかであった「しかし、体質は変わらなかった。」というテキスト。もちろん内容としては理解できるのだけど、そのように評価されるのと「しかし、伝統を守った。」とでは、その違いは単純な結果論に思えてしまう。
結果論にさせないためには、イエスマンに囲まれない環境で、伝統を守り続けることに尽きる、のかなぁとかもやもや。