ブックエンド

本と本のあいだのあれ

『ぷしゅ よなよなエールがお世話になります』

元々よなよなエールが好きだったこと、それと誰かが優れたビジネス書として紹介していたのを見て読んでみた。

ぷしゅ よなよなエールがお世話になります

ぷしゅ よなよなエールがお世話になります

 

 ヤッホー・ブルーイングの社長でありながら現場からの叩き上げ社員ということで、とても読みやすい。母体である星野リゾートの星野佳路社長との関係や楽天にオープンしたお店の店長としての当時の楽天との関係など、結局仕事の大部分は人と人との関係性によって説明がつく気がする。もちろんコンテンツたる事業内容や数字のお話も重要ではありつつも。

 

しかし、これを読み終わると、ローソンに寄って何かしらを買ってしまうのを免れない気がする。