元武雄市長の樋渡啓祐さんの著書。
つい先日、佐賀県知事選には負けたけど。
本の内容は典型的な、あのような方がこのような本を書いたら…こうなるだろうなという感じで可も不可もなく。
映画のロケ誘致やツタヤ図書館など、批判もありつつ、成果があったこともまた事実だと思うし、何よりこの市長がいなかったら一生武雄市を知らなかった人がどれだけいたことでしょうか。そう考えると市の知名度ってバカにならないと思ったり。
恐らく今後も民間から市役所のトップに、という動きはますます活発になりそう。そのはしりの記録として面白い。