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ブックエンド

本と本のあいだのあれ

Invitation 2009年02月号

Invitationの2009年2月号、特集は「極上の本 極上のコーヒー」

 

Invitation (インビテーション) 2009年 02月号 [雑誌]

Invitation (インビテーション) 2009年 02月号 [雑誌]

 

本の特集って多くの雑誌で定期的にあるけど、苦手。

あまりにも多く紹介されてもそのうち読めるの何割かだし、そもそも人から勧められても、自分が読みたいと思うまで読めん。

映画特集もしかりですが。

 

とは言っても、これは本とコーヒーのセットだったわけで。改めて本好きの人にコーヒー好きの人は多い気がする。そもそもがセットで楽しめる、静かな遊びだからか。はたまた共通して自分の嗜好に浸れるものだからか。いずれのしろ旨いコーヒーを飲みながら、良い本に浸りたい。

 

本に対して圧倒的にコーヒーのに関する記述が少なかった気がするけどとにかくカフェに行けと、そうこの本から教わりました。

 

 

特集ではないけれど、映画ページの「ファニーゲーム U.S.A」についての文章が個人的に深く、好みでした。

 

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(前略)こうして世界は結果の見えた自由競争という名のゲームによって支配され、負けるべき者が負け、死すべき者が死ぬ……とのトートロジー(同語反復)に追いやられる。本来それに伴うはずの驚きや遊びが消え、しかし賭けだけが強要される社会……これが差し当たって僕らが直面する真の暴力ではないか?

(文:北小路隆志

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